2017年12月1日 17:23 発信地:ローマ/イタリア
【12月1日 AFP】国連食糧農業機関(FAO)は11月30日、メキシコ料理に欠かせない食材の一つ、ウチワサボテンが世界の食料危機の大部分を救う答えになり得るとの見解を示した。
FAOは声明で「大半のサボテンは食べられないが、オプンティア属のサボテンには食べられるものがたくさんある。野生ではなく農作物として扱われているものは特にそうだ」と述べ、サボテン料理の可能性を追求する方法について解説した本も出版した。
FAOと非営利団体「国際乾燥地農業研究センター(ICARDA)」は、ウチワサボテンには人命を救う力があると考えており、2015年にマダガスカルを襲った干ばつでは「サボテンが現地の住民と家畜にとって決定的な食料・飼料・水分の供給源となったことが確認された」と強調している。
サボテンは古代アステカ(Aztec)文明では聖なる植物とみなされ、現代でもメキシコの人々は食用、飲用から薬用、シャンプーにまで幅広く活用している。
とげの生えた平たい形状が特徴的で、そこから突き出して生える赤い実がまるで指のようにも見えるウチワサボテンは、メキシコでは農園で大規模栽培され、一人当たりの消費量は年間6.4キロにもなる。
また、地中海のシチリア(Sicily)島でもサボテンを食べるほか、ブラジルには総面積50万ヘクタールを超える飼料用サボテンのプランテーションもある。北アフリカやエチオピアでも植生が確認されている。
消費価値に加え「乾燥した気候でも生育できるため、ウチワサボテンは食料安全保障の面で重要な存在となっている」とFAOは指摘。「果肉に水分を蓄えたサボテンは、井戸となる植物だ。1ヘクタール当たり最大180トンもの水を供給できる。成牛5頭が生き永らえるのに十分な量で、典型的な放牧地の生産力が著しく向上する」と説明している。
また、サボテンは土壌の質も改善するため、オオムギのプランテーション栽培に貢献するほか、初期研究によれば温室効果ガスの排出削減にも効果があるという。(c)AFP
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どんな感じなんだろ
伊豆のシャボテン公園で食べられるらしい
夢が広がるw
新大陸の植物だが、アフリカやアジアでも大繁殖している。日本でも和歌山高知沖縄では野生化している
さらにダッシュ島(愛媛県)など瀬戸内でも海浜植物として繁茂。
米独対決となったカセリーヌ峠の戦いも、日英対決となったマンダレー決戦でも戦場の背景にはウチワサボテンが有った。
特にアフリカ北部では100年前から家畜の柵に鉄条網代わりとして植栽されていた。実はヤギの好物である。
>家畜の柵に鉄条網代わりとして植栽されていた。
>実はヤギの好物である。
・・・俺は今、とてつもなく悩んでいる
気持ちはわかるよw
トゲのないウチワサボテンがもう100年以上前に開発されてる
物知りーー! ありがとう
日本を見習え
国連だけじゃなくWHOも昆虫食を推奨してる
今更国連が何言ってんだよwww
庭に植えたらポキっと折れた奴が根付いてまた生えてくるっていう強いやつ!
穀物・牧草は育てられなくてもサボテンなら育てられる。
サボテンを大量に植える事が出来るなら砂の移動が抑えられる。
そこで牛とかを飼って生活できればサボテンの世話を維持できる。
干ばつが進んでいる場所だと残った僅かな木を牛とかに食べさせたり、薪に使ってしまい余計砂漠化が進む。
サボテンを植える事でそれを回避できそうだね。
島根の砂丘で実験しよう!
引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1512173555
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