伊茶仁カリカリウス遺跡
縄文時代の竪穴式住居跡が数多く見られる
博物館から約１kmほど離れているけど道中の湿原や水苔道等 自然や史跡を満喫できる素晴らしいスポットだった
標津サーモン科学館近くの橋の上の街灯は鮭の飾り付けが付いてた
標津サーモン科学館
遡上する鮭を見学できる水槽
大きなアメマスが張り付いてたり、一回だけ大きな鮭が見れた
５日前に道の駅摩周湖で買っておいた弟子屈産マンゴーの追熟ができた
買った時はほとんど無臭だったけど辺りに漂う甘い香りがたまらない
このブランドのマンゴーが以前から気になってた
何故か全てのマンゴーに角みたいなのが生えてるのが面白い特徴
5Lだけあってかなりデカイ
甘さと香りも申し分なかった
南国のフルーツが温泉熱によって北国で栽培される発想が凄い
マンゴーを食べた後撤収
別海から上士幌キャンプ場まで移動し設営
雨は降らないけど曇だったので景色は諦め帯広グルメを楽しむ事にした
帯広に来たらやっぱり豚丼が気になる
山ワサビと白髪ネギのトッピングを追加
近くのジェラートショップ ウエモンズハートでデザートタイム
濃いハスカップが一番美味しかったけどトリプルにした為下になって見えないw
１６種類の豊富なテイスト
去年旅人に教えてもらってた上士幌で購入できる生産者還元用ポテトチップス
新じゃがで作られており3つのテイストが入ってる箱売りを友人達と自分用に購入
最後に走行ルート発表とかある？
かなりふらふら寄り道をしたからGoogleマップのタイムラインで良ければ最後に貼ってみるね
上士幌のジェラートショップ
ここも映える店やった
ラズベリーとぶどう
重ならないようにシングルX2でオーダー
夜になると沢山のテントが設営されていた
近くのテントを張ってるライダーとのお喋りが楽しかったなぁ
翌日は北鎮記念館へ訪れた
ゴールデンカムイの聖地巡礼には欠かせないスポットやね
陸軍少尉軍服
第七師団 歩兵第27連隊所属の鯉登少尉の軍服そのもの
格好いい！
尾形上等兵??
二瓶鉄造から谷垣源次郎に手渡した村田銃
これならヒグマも倒せそう
優作さんが持っていた連隊旗（軍旗）
決して忘れてはならない大切な展示物の数々
この報告書を書いた部隊長の心情、遺族への想いは並々ならぬものだったと思う
とても長い手紙だったが読んでいると涙が浮かんでくる
金カムファンのみならず、是非機会があれば訪れて欲しい北鎮記念館だった
北鎮記念館でじっくり観覧した後近くの旭川博物館へと向かう
アイヌの文化資料がとても充実している
鮭の皮で作られた靴もあった
アイヌ文化以外にも動植物や地質に関する資料も多く、北鎮記念館同様じっくり楽しめる施設だった
アシ?パさんの色紙も可愛いw
9月中旬でも富良野の山部ではメロンが最盛期を迎えてるのでメロン園へ立ち寄る
他の地域ではほぼメロンは時期が終わってる
山積みのメロン
食べ頃を見極めての収穫は大変そう
熟し過ぎても商品にならないよね
完熟を冷やしてるので甘さが半端なくて美味しすぎる
うまそう
これいくらした？
確か500円だったと思う
結構良いサイズだった！
国道38号線（北海道ガーデン街道）沿いに立てられてる看板
看板その2
独特の絵風が可愛いw
看板その3
そんなに沢山の猫が居るエリアなのだろうか？
看板その4
町ぐるみで猫を大事にしてるんだなぁと癒された街道やった
前から訪れたかった店に到着
白樺が立ち並ぶ中にあるログカフェ
2匹の可愛いワンちゃんがお出迎え
中国の犬種で初めて聞いたので名前を失念…
とっても毛並みが良くて懐っこく可愛さ溢れてた
狆（ちん）って犬種かな？
画像検索したけど、確かにチンの長毛種かもしれない！
スター・ウォーズのチューバッカみたいな愛らしい顔をしてたよ
鹿肉のガレット
ご夫婦で営まれているこのお店なんだけど、鹿は奥様が狩りで獲ってくるそうだ
捌いたり持ち帰るのは大変だと思うけど凄いバイタリティだね
ガレットはスパイシーな鹿肉と相まってとても美味だったよ
周りの景色や店内の雰囲気が非常に落ち着ける空間
例年なら窓の外にエゾリスがいつも遊びに来ていたそうなのだが、今年は一匹も見てないそうだ
また、鳥の鳴き声がいつも聞こえてたのに 全く鳥の声を聞かなくなったと言ってた
自然の変化がここにも…
ずっと飲みたかったこの店のベリージュースを飲みながらガレットの美味しさの余韻に浸っていた
オーナーさんとお話をしたり、のんびりしていたら甘いものが食べたくなったのでデザートを追加
ドライハスカップが入ってるブラウニーがまた絶品
こちらのベリージュースは加水全くなしなのでスプーンで一口ずつ食べたいくらい濃厚だった
店主のこだわりを垣間見れる一品
これだけを楽しむ為に訪れるお客さんも居るみたい
北海道ガーデン街道の快走路と景色を楽しんだ後、早めの夕食はなごやか亭
こういうのを見るとテンションが上がるw
トロイワシ
イワシっぽい癖が全く無いのには恐れ入った
こんなに美味しくいただく事が出来るようになった自分にも驚き
すっかり北海道の青魚の虜になってしまったよ
実山椒とヒラメの昆布〆
余市産の実山椒と塩昆布が旨味を引き立ててた
広尾産の八角
上品な白身の味わいは一皿は頼みたい
根室産旬鮮さんま
生のサンマがこんなに美味しいとは今年まで知らなかった
海老のしんじょう吸い物
箸休めに優しい味
筋子の醤油漬け
大根おろしと柚子が良いアクセント
海鮮丼は食わなかったんか？
寿司は多かった
今回は4箇所の回転寿司を堪能するのが旅の目的の一つやったやで
海鮮丼は以前に色々食べたので今回はあまり食べてないんや
筋子が美味かったのでこぼれイクラで〆
産地を細かく書かれているとついつい注文したくなる
地元近辺のネタは回避できるしねw
翌朝は柳月に三方六の端っこを購入する為に並びに行った
8:20で既に70人くらい並んでる
9時頃に整理券配布で無事に整理券ゲット
後ろにも50人位並んでたから120位並んだ感じだね
ノーマル三方六500gで500円の破格値
そりゃ並ぶ筈だわw
直ぐにクール便で家に送った
500gじゃなくて1kgだった
1キロで500円はやばすぎ
帯広競馬場の物産店に立ち寄る
地元産の魅力的な商品の品揃えが素晴らしい
マヨネーズの燻製がとても気になったのだが、クール便を送ったばかりだったので見送った
残念…
帯広で今回二軒目になる豚丼はこちら
特上ミックス豚丼普通盛り
味の好みは人それぞれなんだけど、自分的にはここの豚丼が一番好きだわ
肉の焼き加減、香りとジューシィさとタレ全てにおいて自分好みだった
ここは絶対リピートするのは確定だわ
豚丼を食べた後は十勝川で昼過ぎまでルアーを投げてたけど全くアタリはなしw
散歩していた地元の方と話をしてた方が長かったかもしれない
十勝川温泉近くであつ麺をいただく
グツグツ煮えるタレに付けながらいただくスタイルで、締めは雑炊を楽しめる
二風谷コタン
アイヌの織物の製作を見学しながらおかあさんと色々話をさせていただいた
アイヌ文化ではチセ（家）を新築すると家主が矢を放つ
家の中の悪霊を祓い清める意味があるそうだ
アイヌコタンのチセでも同様に矢を打ち込んでたなぁ
外から見るチセはこんな感じ
おかあさんには許可を得て動画も撮影させていただいた
とても雰囲気のあるコタンだった
ゆっくり散策するのに良いスポットだね
敷地内にある平取町立二風谷アイヌ文化博物館
ここがまたアイヌに関する資料がとても豊富ですっかり魅入ってしまった
マキリはアイヌ文化で多くの意味を持つ大切な道具
中でも求婚の際に男性が木彫りしたマキリを女性に贈り、女性が腰に付けるとプロポーズのOKは素敵な文化だと思う
その為に男性は木彫りの技術を磨いていたそうだ
キサ?リ
ゴールデンカムイ2巻で出ていた食後の余興に村の子供達を驚かせる玩具
ストゥ
アシ?パさんが杉元に使ったアイテム
本来は村人の中に窃盗や殺人など悪い行いがあった場合に制裁を加える物
アマッポ
アイヌが狩猟に用いた自動発射式の弓矢
金カムでも何度か描写されてたね
実写版ゴールデンカムイで使用されていた衣装が展示されていた
再現度が高過ぎ！w
敷地内の沙流川（さるがわ）歴史館も立ち寄った
平取地域の歴史、出土品等多くの展示は見ごたえがありました
